1日1分 E資格問題 No.15「WideResNet」

E資格問題

E資格問題にチャレンジ!本日のお題は「WideResNet」

問題

[問題]
以下のうち、WideResNetについて誤っているものはどれか。

(A) WideResNetはディープラーニングの分野で使用される畳み込みニューラルネットワークの一種であり、ResNetの発展形である。
(B) WideResNetは層を深くする代わりに、解像度を広げるアプローチを採用している。
(C) WideResNetは性能向上のため、ドロップアウトを組み合わせることがある。
(D) ResNetよりもWideResNetの方が表現力が高く、また効率的に学習することができる。

答え

 

 

 

B

解説

WideResNetは、ディープラーニングの分野で使用される畳み込みニューラルネットワークの一種であり、ResNet(Residual Network)と呼ばれるモデルの発展形です。したがって、(A)は正しい記述です。

通常のResNetでは、層が深くなるにつれてネットワークの表現力が向上しますが、いくつかのブロックのみが有用な表現を学習し、多くのブロックが最終的な結果にほとんど貢献しない「特徴再利用の減少」という問題が発生し、結果として性能に対する計算効率が悪化します。

WideResNetはこの問題に対処するため、層を深くする代わりに、ネットワークの幅(チャネル方向)を広げるアプローチを採用しています。具体的には、WideResNetでは通常のResNetの畳み込み層のフィルターの数を増やし、より多くの特徴マップを抽出します。これにより、ネットワークがより多くの情報を学習しやすくなります。したがって、(B)は誤った記述です。

さらに、WideResNetでは「特徴の再利用減少」問題を解決するため、ドロップアウト(dropout)を組み合わせています。したがって、(C)は正しい記述です。

結果、通常のResNetよりもWideResNetの方が表現力が高く、また効率的に学習することができ、画像認識や物体検出などのタスクにおいて、優れたパフォーマンスを発揮することが報告されています。そのため、ディープラーニングの研究や実践において広く利用されています。したがって、(D)は正しい記述です。

E資格の勉強方法はコチラも参考にしてみてください。

より詳細に学びたいならキカガクの「AI人材育成長期コース」がオススメ!まずは無料相談から。

コメント

タイトルとURLをコピーしました